人生は、気合いとハッタリ。コレですよ!−2

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関学で英語を教え出した当初☘️
(約20年前ね)
 
「あんたって、
オンボロ難破船みたいだね〜」
 
というメッセージを、
英語ネイティブの方
(ワタシは直接知らんヒト)から、
くらっちゃった😱
ミキティです。
 
まあ、これ氷山の一角で。
生徒とも、
当初はいろいろありましたよ〜😖
 
冷静に振り返って考えれば、
当たり前、
なんですけどもね。
 
だって、ワタシ。
それまでの英語教師歴、
といえば、
ECCで中学生コースを
教えていただけ。
 
または、
うちの息子・娘の
ご近所のお友達に教えたり。
 
その程度だったわけですから☠️
 
かたや、
ワタシが非常勤教員として
採用された
関西学院大学の
総合政策学部は、
鳴り物入りで1995年に開設されたばかり。
 
英語は当時としては最先端。✨
All Englishで
Nativeの教員が教える、
という方針でした〜
 
だから。
生徒たちは、
当然Native教員から英語を教わるもんだ、
っていう頭でいるわけですよ。
 
そこに、
まるっきり駆け出しの
日本人のおばさん
(今から20歳も若かったけどさ〜)
が登場するって事で😟
 
生徒の気持ちも、よくわかります。
 
学期が終わると、
生徒は授業に対する評価、
を書くのですが〜
 
今でも忘れヤしませんよ😞。
その中の一つに。
 
「この教師は、
もっと英語の発音をよくするべきだ☠️!」
 
ってのがありました。😭😭 泣泣
 
今から思えば。
 
だから〜、
それって〜。
当たり前じゃん😡!
 
ワタシ、留学もした事ないし。
英文科も出てないし。
ワタシの英語、
日本の英語教育のタマもの、なの😡😡!
 
何か、問題でも?????
えっ😡😡😡???
 
と、今なら言えます。
堂々と。
 
だって、
英語は単なる
コミュニケーションのツール。
インド人は、
インド人の英語を話せばいいし。🤷🏻‍♀️
中国人は、
中国人の英語を話せばいいし。🤷🏻
日本人は、
日本人の英語を話せばいい!🤷🏻‍♀️🤷🏻‍♀️
 
だけど、そう。
これって、あれから20年以上も
英語教員を務めた
今だから、言える言葉!
 
当時のワタシには。。。
とてもとても、
思いつきもセンかったんです😢。
 
。。。。。で。
 
真剣に悩みました。
 
だいたい、
関学に就職できちゃったコト自体、
 
「何かの間違いちゃうの?😟」
って思ってましたから。
 
(実際、ワタシの周りには、
そう思ってた人間、めっちゃ多いと思われ・・・)
 
当時のワタシの心境は。。。
 
「ワタシのことを雇って下さった、
こんな優しい方々
(学部のディレクター、コーディネーター)に、迷惑かけちゃアカン😢!」
 
正直、コレでした。
 
もちろん。
「自分の英語の実力の無さ」
は身に染みてましたし〜
 
それに、当時、ワタシ、ココロから
総合政策学部の英語のプログラムが好き❤️!
になってたんですね。
 
ワタシ自身は経験したことのない、
画期的なアプローチでした。
 
それぞれの英語のクラスで、
同じテーマについて
横断的に学んでいくのです。
 
例えば、
テーマが「グルーバル・ウオーミング」とすると。
 
リスニングのクラスで、
そのテーマの番組を見て、
リーディングのクラスで読んで、
ライティングのクラスで書いて、
セミナーのクラスでディスカッションして、
プレゼンのクラスで発表する。
 
ね?
これなら、バッチリ、英語力がつきそうでしょ😊?
 
ワタシは、
自分がそんなプログラムを教える立場になれたのが嬉しくて💕💕!
 
同時に、
 
自分がいることで、傷つけたらあかん💢
評判落とすようなことになったら、あかん💢
 
って、真剣に考えてました。
 
「生徒から、発音悪い!なんて
クレームがつくような教師がいても、
いいのか、オイ!」
 
って、自問自答する日々😔
 
で。
 
ある日のこと。
 
意を決して、
ディレクターの元を訪ねて行ったんです。
 
例の
「この教師は、もっと英語の発音をよくするべきだ!」
っていうコメントの載った評価表をたずさえて。
 
「あのね。
James.
知ってるとは思うけど、
ワタシ、こんな事、書かれてるのよ。。。
 
どう思う😢?」
 
何でしょうね。
当時の心境。
 
クビ通告を待ってるのが、イヤだった😫。
っていうのが、一番近いかも。。。
 
そしたらJamesのセリフは。
 
「(^◇^)! 
そんなん、
気にする事、ぜ〜んぜんないよ〜!
 
大体、
そんなふうに思ったら、
僕たち、MIKIKOの事、
採用するわけないでしょ〜🤩!」
 
その時のワタシには。
James=神!に見えました😭😭😭
 
そう。
そりゃ、そうだよね🤫!
 
激烈インタビューも受けたわけだし
(詳細は後日!)
 
Templeの大学院で習った、知り合いの教授達もいるわけだし。
 
英語のハチオンが、あまりにもひどい!
っていうレベルだったら、
やっぱり採用されてないよね~🤗!
 
・・・・・・・・・・・・・・
冷静に考えれば、
まあ当たり前、ちゃあ当たり前。
何だけれども。
 
ホントに、あの時は嬉しかった。
ぱあ〜っと空が明るくなったような
気がしました🌝✨✨
 
その後。
それから急に、生徒からの評価が上がった、というわけでもなく。
 
自信がついたお陰で、
英語の発音がnative levelになった
わけでもありませんが〜
 
授業を以前よりは
堂々と教えられるようになった事は、
事実です。
 
生徒の扱い方も、
だいぶ板について。
 
クビを通告される悪夢からも、
脱することが、できました~😊
 
誰か信頼する人から、
「大丈夫。問題ないよ〜!」
って言われると
人間、救われるな、って思います❤️
 
 
 
 
本日も、お読みいただきありがとうございました〜🙇🏻‍♀️
「人生は、気合いとハッタリ。コレですよ!」
続きも、イロイロありますYO。
 
 
 
 
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
 
写真は、兵庫県三田市にある関西学院大学、総合政策学部の三田キャンパス。
とにかく、綺麗でオシャレな建物でした。
当時は神戸市北区の、神戸北町という所に住んでいました。
車🚗で、大学までぶっ飛ばして30分位だったかな?
GLAYの「くちびる」という曲を、大音量で流し、絶叫しながら大学まで通ったものです。
もぅ、頼るは自分の気合いだけ!
「くちびる」様に、
大変お世話になりました~🤩笑笑