50代の人生の行き詰まり：虚しさを感じる時

こんにちは！
幸せな人生への案内人・ミキティです。

今回もお読みくださり、ありがとうございます！
今回のテーマはこれ↓

50代は、これまでいろいろな経験を積み重ねてきた人生のベテラン世代。

大変な時も苦しい時も、乗り切ってきた。
物事をやりきる経験と、力のある世代だと思います。

けれど50代は「何もかもいやになった」という感覚や
「わたしの人生、何だったんだろう」という虚しさに
囚われやすい世代とも言えます。

その虚しさの裏側には
どんな要素が隠されているのでしょうか？

50代の虚しさの背景として、見過ごせないのが女性ホルモンの変化です。

40代後半から激減する女性ホルモンは
さまざまな肉体的変化を引き起こします。

・ピンとした肌の張りがなくなったり
・豊かだった髪の毛が頼りなくなってきたり
・身体にも余分なお肉がつきやすくなったりして

女性としての「自己価値」が、揺らぎ始める原因になります。

また、減少する女性ホルモンの作用で、心にも変化が現れます。

・訳もなく不安になったり、落ち込みやすくなったり。
・イライラしたり、無気力になったり。

とても「生きにくい」感情に囚われがちなのが、50代です。

そして、これまでの友人関係にも、変化が起きやすいのがこの世代。

生活環境や経験の違いが積み重なって
・会話が噛み合わなくなってきたり。
・会うたびに気が重くなって、距離を取りたくなってきたり。

以前の様には、友人に共感できない寂しさが、つのっていく世代でもあります。

更に50代は、子供の自立や、身内の介護が終わることも多く
親として、介護者として、役割が終わった寂しさや孤独感に悩まされることも多い世代です。

この様に、様々な変化が起こる50代。

生き生きとした過去を振り返り、これからの人生に虚しさを覚えるこの時期を
どうしたら上手に乗り越えられるのでしょうか？

こころの面で、何よりも大切なのは　「失ったものは戻らない」と覚悟を決めることです。

過去、あなたが、

　・どれだけ若く美しく輝いていたとしても
　・どれだけ職場で活躍したとしても
　・どれだけ子供達に必要とされたとしても
　・どれだけ年老いた親に頼りにされたとしても
　・どれだけ友人と近しかったとしても