こんにちは!
幸せな人生への案内人・ミキティです。
本日もお読みくださり、ありがとうございます!
本日のテーマはこれ↓
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いくつになっても「なりたかった自分」になるための3つのポイントです。
「今は普通の会社員だけど、本当はOOで独立したい」
「できれば自分もあの人のように、OOで輝きたい」
こんな思いが頭をよぎること、ありませんか?
もっと自由な生活。
もっと自分らしい日々。
好きなことで豊かに暮らしている毎日。
そんな理想はあるんだけど
「いやいや、まだまだ無理」
「自分には、あの人みたいな才能ないから〜」
「もう年だし、何を今さら」
みたいな自分へのダメ出しがパワフルすぎて、必要な一歩を踏み出せない。。。
ああ、それわたし!って感じた方に
いくつになっても「なりたかった自分」になるための3つのポイントをお伝えします。
1 面白がる
「なりたい自分になる!」挑戦を始める時、まずブロックになるのは、自分の心の怖れです。
新しいことに挑戦するのは、怖い!
失敗するのが恥ずかしい。何、あの人、どうかしちゃったんじゃない〜ってきっと笑われる〜 とか。
怖いし、恥ずかしいし、無理無理〜!って自分の足を引っ張るのは
自分自身の怖れ。
だけど怖れって、自分を安全圏に守ってくれる力でもあります。
「今まで通りの暮らし方が安全だよ〜」とか
「安定・安心が一番」っていうのは、ある意味、事実ですもんね。
一理ある、だからパワフル!
説得されちゃうこともある。
そっちが正解!なこともある。
でも、いっつも説得されっ放しでは、ぜ〜んぜん前に進めないんです。
で、この「現状に留まらせよう」とするココロの動きに打ち勝つ切り札は
「面白がる!」「楽しんじゃう!」っていう気持ち!
「若宮正子さん」 という方、ご存知ですか?
この方、60代までずっと銀行にお勤め。
母親の介護のために退職し、そこから独力でパソコンを勉強された!という女性。
その結果、80代でiPhoneアプリを開発し、AppleのCEOから、「世界最高齢プログラマー」と、紹介された人。
デジタル庁や内閣府の仕事も請け負った、1935年生まれ!
今までのキャリアに関係なく、経験あるなしも関係なく、なりたい自分になっちゃった!っていう方なんです。
そんなスーパ女子の原動力こそが「好奇心」。
アプリの開発も単に「面白そう!」だからやってみた、というだけの話し、なんですって〜
面白がるエネルギーには、怖れも不安も取っ払う、すんごいパワーがあります。
純粋すぎて、余計なものが入り込まな〜い!から。
現実には「なりたい自分になる」ためにやらなければいけないことは、山のようにあります。
若宮さんだって、苦手なこと、きっとあったはず。
でも、落ち込んでる時、勢いをつけたい時は
ハードルの高い部分は、ひとまず置いて
自分が「面白そう!」って思えることを、とにかく楽しんでやってみましょう。
きっと時間があっという間にたっちゃって
「ああ、やっぱり面白いなあ〜」
「やっぱり、これが好きなんだな」って実感すると思います。
「なりたい自分になる!」ためには、怖れの気持ちを取っ払うこと。
面白がって、楽しんで、パワーチャージしていきましょう。
その2 進歩している自分を褒める
「なりたい自分になる」道のりは、やっぱり長〜い!
コツコツ努力を続けていても、ついつい
「ああ、だめだ〜
いつも同じところをグルグル回ってる
進歩というものがない・・・」
「そう言えば、去年もおんなじこと、悩んでた・・・( ; ; )」
なんて思いに囚われてしまいがちです。
こんなこと書いているわたしだって、年中自分、責めてます。。。とほほ〜
でも、だからこそわかるのは「ちゃ〜んと、進歩を認めて自分をほめる」ことの大切さ。
いくらコツコツ努力しても
自分で自分の進歩を認めてほめてあげなければ
そりゃあ、誰だって「やる気」なくなりますよ。
たとえばあなたが学校の先生だとして。
何かを教える時、学生に
「ふ〜ん、今回はがんばったけど、まだまだね」
「ここ、もうちょっとマシにしないとね」
「もっともっと努力しないと、使いものになんないね」
な〜んて言い続けます?
NO〜〜〜!!!
考えられへ〜ん!
でも、こんなこと
自分に対しては、言い続けちゃってる〜 でしょ?
「なりたい自分になる」ために、努力は必要。
でも、人間
何のメリットもなしにコツコツばっかり、続けられやしないのよ〜( ; ; )
「やっぱ、やめやめ」
「なりたい自分になんか、なれる器じゃないのよ、所詮」
って結果になっても当然なんです。
ここで忘れちゃいけないのは努力を続けられる一番の理由。
それはずばり「努力にメリットを感じること」です!
まずは、自分の鬼教官ぶりを自覚して、そこを手放し
学校でも一番の人気者先生に変身すること!
つまり、自分を褒めて伸ばす!
一生懸命努力を続けていれば、必ず何か成果があるはずです。
「朝早く起きているおかげで、これだけ前に進んだ!」
「前にくらべて、ずっと時間が短縮できるようになった!」
「いいね!の数が増えてきた!」とか。
がんばったおかげで得られたものを、ちゃんと見つけて
ちゃんと喜んで味わう習慣、作ってみてください。
なりたかった自分になる大切なポイントは
「進歩してる自分を褒める」です。
「なりたかった自分」になるための3つ目のポイントは
3. 悔しさを「未来」へ達むパワーにする
「え〜、わたしは幸せな未来を実現させたいの」
「悔しさなんてネガティブな感情、足を引っ張るだけよ〜」
って、感じたあなた。
鬼同意!
そうですよね。
「悔しいから、頑張る!」なんて地の時代の考え方。
風の時代は、もっと軽やかに流れに乗っていくことが大切〜!
でもね、
くやしい、とか
情けない、とか
今に見てろよ、とか
負けたくない、とか
そういうネガティブな感情にも、とても大きなパワーがあります。
そこをぜ〜んぶスルーしちゃうのは
もったいない!って思います。
ちょっと視点を変えて
これまでの人生で、一番大きくジャンプできた時のこと、思い出してみると
そこに「なにくそ」精神!!!みたいなもの、あったんじゃないでしょうか〜?
わたしの場合は、新婚生活を香港ですごし、帰国して初めて暮らす関西で
みんなに
「てるちゃんママ」
「みかちゃんママ」
「須藤さんの奥さん」としか呼ばれなかった時代。
理由もなくくやしくて
「違う、違う!わたしにはもっと何かある!」って
叫び出したいような衝動に囚われていた時代がありました。
その気持ちが大きなパワーになって
一念発起。
なんかわからないけど、とにかく無我夢中。
気がついたら大学院に通い始めていて
大学教員になっちゃった!って感じでしたよ〜
振り返ってみると
「自分はこれじゃない!」っていうくやしい思いは
未来の自分が
「お〜い!そこじゃないだろ〜!もっとこっちに来いよ〜!」って
投げかけている、大切なサインかも知れません。
「なりたかった自分」になるための3つ目のポイントは
くやしい〜って過去を恨むのでなく
くやし〜って、今の喜びを壊しちゃうのでなく
「くやし〜って気持ちを、前に進む大きなエネルギーに変えてみる」です。
今回もお読みくださり、ありがとうございます。
いかがだったでしょうか?
みなさまの幸せな毎日のちょっとしたヒントになれば、嬉しいです。
〜なりたかった自分になるのに、遅すぎるということはない〜
これは、イギリスヴィクトリア朝時代を代表する女流作家、
ジョージ・エリオット(本名、メアリー・アン・エヴァンズ)の名言です。
まわりからの圧力や差別を跳ね除けて
自分らしさ全開で生きた人。
わたしも、後悔のないように
意欲を持って生きたいな!って思います。
今回の隠れテーマは「意欲」。幸せ生きるための大切な18のキーワードの一つです。
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*夫とわたしは「こころアカデミー」で、人生をより豊かに幸せに健康に生きていくための秘訣をお伝えしています。家庭や職場の人間関係に悩んだり、ライフワークに悩んでいる方々のお力になれれば嬉しいです。
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